公益社団法人 日本国際生活体験(EIL)

資料請求・お問い合わせ
学校関係者の皆様へ 海外の皆様へ

SLAP体験記

プログラム概要 資料請求・お問い合わせ

與那覇 諒 (よなは まこと)

沖縄県出身。高校時代に1年間のイタリア交換留学を経験。
2017年7月~オーストラリアSLAPプログラムに参加中!

滞在地域紹介

私の滞在している地域はオーストラリアの北部、クイーンズランド州にあるケアンズという街で、冬でもとても暖かく日中は27度前後あり、一年を通して過ごしやすい気候で、日本でいう沖縄のような街です。
街が小さく全てのものが街の近くにあるので散策しやすいのが特徴です。
熱帯雨林も多く人も気候もとても暖かくて毎日とっても充実しています♡
シドニーやメルボルンといった都会に行くのも良いと思いますが、田舎でのんびりも自分のやりたいことに集中できていいなとかんじています。
東京と大阪から直行便があるので便利ですのでぜひみなさんいらしてください!


請入校紹介

・1917年設立、今年で創立100年を迎える歴史ある高校。
・生徒数は1,430名、中1~高3が在籍。
・市街中心部から徒歩5分の場所にあります。
・スクールオーケストラの活躍は素晴らしく、
 国内のコンテストでも度々入賞しています。




第1回
参加しようと思ったきっかけ

 高校時代に交換留学をしていたこともあり、海外に興味がありましたが、留学以外の別の形を求めていた時にこのプログラムを知りました。大学では経営学部に通っていましたが、他分野に興味があったこと、EILでOBG活動を通して高校生との交流が元々あったこともあり、参加を決めました。
 自分が主体の留学とは違って、海外で学生相手に日本語を教えるという新しいプログラムが魅力的で、将来、何がしたいか明確に決まっていない今だからこそ、参加することにより自分の視野を広げることができると思い応募しました。

書類準備などで大変だったこと

 必須書類の一つである無犯罪証明書の取得のため住民票が必要でしたが、住民票を東京に移していなかったので、地元の沖縄に帰省して無犯罪証明書を取得するか、住民票を東京に移し、東京で取得しなければなりませんでした。沖縄に帰る時間がなかったため、両親の協力のもと東京に移して書類を取得しました。また、各県警によって多少の違いはありますが、書類取得に最低10日から2週間かかるので前もって準備することをお勧めします。

出発準備

 お土産、洋服、基礎化粧品(海外製品が肌に合わないため)のみをスーツケースにいれて持って行きました。足りないものがあっても基本現地で手に入ります。大丈夫です。
オーストラリアは季節が逆なので出発の際、服装にご注意を!!

到着

 私の便は深夜便だったため到着は現地時間で朝の4時半頃でした。私はホームステイなので、ホストファミリーに迎えに来てもらいましたが、空港から滞在先までどのように行くのかを事前に確認しておくと安心です。
オーストラリアは入国審査が厳しいので気を付けてください!実際に私はボディチェックをされ、警察犬ににおいを嗅がれ、結構大変でした。(まあ、普通にしておけば大丈夫です。)


第2回
学校での主な仕事

 日本語の先生は四人いて、一人は日本人、他三人はオーストラリア人です。全ての先生のクラスに行っていますが、主に日本人の先生のアシスタントとしていっしょにクラスに行っています。
 オーストラリアは高校が6年間あり、ジュニア、シニアに分かれています。ジュニアクラスでは外国語が必修科目なので、クラスに多少の差があり、他の子より進んでいる子、または、他の子より遅れている子のサポートをしたりしています。シニアのクラスでは基本的に日本語で話しながら、日本語と英語と両方を使って授業を行います。言語のサポートが主ですが、特にシニアのクラスでは、日本のお祭り、お盆、お正月、成人式など日本独特の文化的な行事を紹介したり、原発問題や基地問題など日本人の意見を求められることも多いです。クラス以外では、授業で使う資料作りやリサーチ、ブックレットを作ったり、生徒の課題の修正を手伝ったりしています。
 基本的に、中学生相手に話す時は全て英語で話しますが、内容も簡単な紹介が多いのでめちゃくちゃ大変!!なわけではありません。高校生相手に話す時は、最初に日本語で話して、みんなが分からなかった部分を英語でもう一度言うという形を取っています。

一日の流れ

 朝9時に始まり、昼3時に終わります。授業は一クラス70分で4コマあります。私は8時から8時半ごろに学校につき、その日あるクラスの準備を軽くすることから一日が始まります。ランチを他の先生方とお話ししながら楽しく過ごし、午後の授業を頑張って一日が終わります。オーストラリアは先生も9時から3時までなので、やることがあれば残ってやり、何もなければ帰宅します。
 私は、基本的には真っ直ぐ家に帰ることが多いです。ホストファミリーとその日一日あったことを話したり、自分で英語の勉強をしたりしてます。たまに学校帰りに街やショッピングセンターに出かけたりすることもあります。

スタート時に苦労したこと

 まず一番は環境になれることでした。英語を使って生活をすることはもちろん大変で、言ってることはわかっても自分の言いたいことがうまく言葉にできなかったり、もどかしい気持ちになりました。
 また、クラスでそこまで大きく歳が変わらない生徒との関わり方など、教えること以外にも考えることは多かったです。早く慣れて仲良くなることも大切ですが、歳が近い分、友達のような感じになってしまいがちなので気を付けないとクラスマネジメントができなくなります。
 二か月が経ち、ようやくいい距離感を見つけることができ、もちろん大変なこともたくさんありますが、生徒の結果が目に見えて上がると嬉しいですし、楽しいことも多いです。


第3回
ホストファミリーの構成

 私はターム3とターム4の半年間の参加ですが、期間中、3つのファミリーにステイさせてもらっています。1つ目のファミリーは、パパ、ママ、13歳のブラザー、11歳のシスターの4人家族。2つ目のファミリーは、パパ、ママ、17歳のシスターの3人家族。
 そして今のファミリーは、パパ、ママ、10歳と12歳のシスターが二人の4人家族です。
 ホストチェンジは大変なこともありますが、それ以上に色んな人と関わる機会がもてるので楽しいです。移動した今でも、1つ目と2つ目のファミリーとときどき連絡をとっていていい関係が続けられています。今のファミリーのパパとママは仕事が忙しく平日はそんなにゆっくり話す時間はありませんが、本当にみんな優しくて楽しく過ごしています。休日にはみんなでバーベキューをしたり出かけたり、友だちを招いてディナーをしたり、せっかくオーストラリアに来たんだから!と言っていろいろな経験をさせてもらってます。

ホームステイでよかったこと

 着いてまだ右も左もわからない状態の時に頼れる人がいるというのはとても安心できました。また、現地の家庭に入ることで、学校にいるだけではわからない文化をより一層学ぶことができたり、お家でもずっと生の英語に触れられるので自分の英語力アップにも繋がります。頻繁につかう言い回しや、日本の学校では習わないような表現方法を知ることができるので生きた英語が学べます。

ホームステイで大変だったこと

 高校を卒業してからずっと一人暮らしをしていたので、いきなり始まる「家族(しかも他人)との生活」が最初のころは苦しく感じました。慣れるまでは気もつかうし、自分の自由時間は確実に減ります。でも、家族の一員になるとはそういうことなので、これもいい経験だなと思えるようになりました。日本にいたころには信じられないくらい規則正しい生活になったりと、良い点もたくさんあります。

休日の過ごし方

 土日は、朝からホストファミリーとドライブに行ったり、買い物行ったり出かけることもあれば、一日中お家にいてぼーっとしていることもあります。また、友達とご飯を食べに行ったりお出かけすることもあり、日によって大きく異なります。
 タームとタームの間の長期休みは2週間あり、基本何をしてもいいと言われています。私は、最初の一週間はホストファミリーやケアンズで仲良くなった友達と過ごし、残りの一週間は、日本からオーストラリアに留学で来ている友達を訪ねに小旅行に行きました。せっかく二週間も休みがあるので、ホストファミリーとの時間も大切にしつつ、自分なりに計画を立ててみると楽しく過ごせると思います!



プログラム概要 資料請求・お問い合わせ