公益社団法人 日本国際生活体験(EIL)

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vol.04 島田 澄子

ボーダレスな国際社会において、一世界人として生き抜く力

12歳の頃、父にスペイン語のアメリカ人家庭教師がついていた。初めて会った外国人の彼女に強く憧れ、彼女のような素敵な女性になると漠然と思った。そのため、高校留学という道があると知った時は迷わずに決めた。アメリカでは道行く人みんながスマイルしてくれるのが嬉しかった。それだけでも日本と違う文化を実感したし、感動した。

「目と目を見て話すこと」は今でもビジネスの基本を支えている。高校留学で得たのは、「海外が近い」という感覚。その後の進路を考える上でも世界が広がった。それぞれの専門が出てくる20代において、留学はなかなか難しい。でも高校留学したことによって、世界を飛び越えることに何のためらいもなかった。この現代において国際的でないビジネスはない。仕事の目的を達成するためにビジネスパートナーが日本人とは限らない。島国である日本はそういった感覚においても遅れを取っている。こういう環境の中で、海外と対等にビジネス出来る度胸やスキルを身につけられたことは間違いなく、今の自分に繋がっている。

島田 澄子(Sumiko Shimada)
1988年アメリカ派遣 東京都世田谷区出身

成蹊高校2年時の1988年春よりアメリカに10カ月留学。帰国後2年生に復学し、成蹊大学卒業後、東京ガス株式会社入社。1997年同社退職後グアムに渡り、1999年米国公認会計士(CPA)試験合格。2001年米国サンダーバード国際経営大学院にてMBA取得。日本国内にて外資系企業、監査法人等を経て、2005年外資系企業の財務・法務・組織再編コンサルティングを行う株式会社アイ・エ-・シ- インターナショナル取締役に就任、現在に至る。2児の母。