A.ご家族の中に、英語がおわかりになる方がいらっしゃるに越したことはありませんが、いらっしゃらない場合は、日本語でのコミュニケーションがとれる参加者をお願いすることもできます。また、長期プログラムの場合、日本語だけの環境のほうが日本語を早くおぼえることにもなるでしょう。留学生が日本の生活に慣れて、日本語力もついてきた滞在期間の後半の受け入れをお願いすることもできます。
A.短期プログラムの場合はどなたかお一人日中家にいていただくことが望ましいですが、共働きのご家庭であれば、日本語学校や高校に通学する参加者の受入をお願いいたします。長期プログラムの場合、日本の生活に慣れるまではサポートが必要ですが、慣れてしまえば学校の友達もでき、自分で行動できるようになります。これまでも共働きのご家庭に受入をお願いしていますが、ほぼ問題なく受け入れていただいています。
A.参加者は、ホストファミリーが多様であり、さまざまな家族構成であることを理解しています。参加者を受け入れていただくにあたり、まずお願いしたいことは、プログラムの趣旨をご理解いただき、参加者を家族の一員として受け入れる気持ちをお持ちいただくということです。長期プログラムの場合、留学生は学校で同世代の日本人に接することができますので、特にお子様がいらっしゃらなくても大丈夫です。
A.10ヶ月間受け入れていただければありがたいのですが、部分的な受入でも結構です(留学生の適応等に配慮し、できるだけ3ヶ月以上でお願いします)。10ヶ月受け入れるつもりでも、家庭内の状況が変わって受け入れができなくなることや、実際に留学生と暮らしてみないと長期間受け入れられるか予想しにくいこともあるでしょう。様子を見ながら、無理のない範囲で受入をしていただければ結構です。
A.出身国、性別等ご希望があればそれに合わせて参加者をご紹介します。ただ、あまり多くの条件を提示されますと、なかなかお願いできなくなる可能性があります。
A.EIL事務局の担当者、またはEIL地区委員会の代表者が相談の窓口となります。どんな小さなこともご相談にのりますので、遠慮せずにお問合せください。。