ワット博士の想い、
創始者故三木睦子名誉会長の想いを胸に
ナチス統治下のドイツへアメリカの若者たちと「本当」のドイツの在り様を体験するために大西洋を渡った創始者のワット博士。
日本、韓国、北朝鮮の土でこねた器の製作なども手掛けていた故三木睦子名誉会長。私たちにとって偉大なリーダーである2人の共通の想いは、偏見のない平和な世界をつくることでした。
この2人にとって今の日本はどう映るでしょうか。
日常の豊かさの中に浸りすぎていると、その当たり前の居心地の良さを支えている他国との繋がりが軽視され、むしろ国際感覚は麻痺していっているのではないか、そのような危惧が私にはあります。
「グローバル人材」の涸渇という今の問題は、80年代の「国際人」養成というテーマとは似て非なるものです。海外における日常を体験することは、個々の国際競争力を向上させるだけではなく、世界に貢献できる日本であり続けることに繋がります。
グローバル人材の育成と人物交流の更なる展開を持続的に推進していくのが日本EILの新しい使命です。
講演履歴
2005年10月 | 高校生の国外留学フォーラム「高校留学と出口保証」/沖縄県校長協会英語科・国際科部会 |
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2006年10月 | 高校生の国外留学フォーラム「高校留学とその後」/沖縄県校長協会英語科・国際科部会 |
2007年11月 | 高校生の国外留学フォーラム「高校留学の役割」/沖縄県校長協会英語科・国際科部会 |
2011年10月 | 熊本モンタナ奨学制度セミナー「アメリカの大学制度」/熊本県総務部文書私学局私学振興課 |
2011年11月 | 沖縄留学フォーラム「留学の基礎知識」/沖縄の英語教育を考える会 |
2011年12月 | アメリカ教育旅行セミナー「全国高等学校国際交流最新動向と海外教育旅行の意義」/駐大阪・神戸アメリカ総領事館 |
2013年4月 | 公共政策学部設立15周年セミナー「Energizing Civic Engagement in Civil Society on a Basis of Shared Global Experiences」/南カリフォルニア大学 |
2013年9月 | キャリア形成総合講座「留学の効用とグローバル人材」/名古屋商科大学 |
2013年10月 | 熊本モンタナ奨学制度セミナー「高校生交換留学について」/モンタナ州政府駐日事務所 |
2013年11月 | 沖縄留学フォーラム「成功する留学法とは」/沖縄の英語教育を考える会 |
2014年5月 | 米国教育旅行セミナー in 名古屋「アメリカ高等教育活用法」/駐大阪・神戸アメリカ総領事館 |
2014年6月 | 海外高校交換留学・海外大学進学説明会「高校交換留学の概要と具体的な手続きについて」/熊本県総務部文書私学局私学振興課 |
2014年6月 | 「留学のススメ」/専門学校那覇日経ビジネス |
2014年8月 | 県立学校副校長・教頭研修会「高校生の海外研修・留学について」/沖縄県立総合教育センター |
2014年10月 | 海外高校交換留学・海外大学進学説明会「高校交換留学の概要と具体的な手続きについて」/熊本県総務部文書私学局私学振興課 |
2015年5月 | 熊本時習館海外チャレンジ推進事業「高校交換留学の概要と具体的な手続きについて」/熊本県総務部文書私学局私学振興課 |
2015年11月 | 熊本時習館海外チャレンジ推進事業「高校交換留学の概要と具体的な手続きについて」/熊本県総務部文書私学局私学振興課 |
委員委嘱
2012年 | 沖縄県英語立県沖縄推進戦略事業/国際ネットワーク形成実行委員会委員 |
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2013年 | 東京都教育委員会/東京都英語教育戦略会議委員 |
2014年 | 熊本県教育委員会/スーパーグローバルハイスクール運営指導委員 Federation EIL(EIL国際連盟)/Vice President |
2015年 | 文京学院大学女子中学校高等学校/スーパーグローバルハイスクール運営指導委員 |
高校生のチャレンジ、
全力でサポートします!
プログラムの告知、派遣生の選考、受入団体との連絡窓口、事前オリエンテーションにおける指導、留学中の側面からのサポートを主に担当しています。
私自身、このプログラムに参加し、その後の人生に大きな影響を受けました。楽しいだけではないですが、挑戦した分だけ得られるものが大きい上に、高校生の時にしか参加できないプログラムです。自分の可能性にチャレンジしたい方、お待ちしています。
もっともっと、
日本のファンを増やしていきたいです。
主に高校生の交換留学の受入担当をしています。アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなど、世界のさまざまな国から留学生は来日します。言葉も習慣も違うわけですから、一緒に生活する中で、ぶつかったりすることもあるでしょう。家族として、気負わずありのままの日常生活を共有することで、深いつながりを築くことができます。来日当初たどたどしい日本語だった留学生が、帰国する時にしっかりした日本語であいさつするのを見るのは本当に感慨深いものです。
日本は海外の高校生にとても人気があります。日本での留学体験を通して、彼らに日本をより深く理解してもらい、日本のファンをもっと世界に増やしたいですね。