高校生交換留学とは
高校生交換留学の「交換」には、人物交流と文化交流の2つの意味合いがあります。そのため、EIL高校生交換留学プログラムでは、日本の高校生の世界各国への派遣と、世界の留学生を日本へ受け入れています。(派遣が決まったら、日本の家庭で受入を義務付けているわけではありません)
留学生が、滞在する国、地域での生活を通じて異文化を吸収し、自国の文化を見直すことで、広い視野を持つことが期待されています。
交換留学と私費(正規)留学の違い
高校生で留学する方法としては、主に交換留学と私費(正規)留学があります。この2つのプログラムにはその趣旨や制限に大きな違いあります。
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交換留学 |
私費(正規)留学 |
留学先国選択 |
可 |
可 |
地域選択 |
不可 |
可 |
学校選択 |
不可 |
可 |
保護者の訪問 |
不可 |
可 |
留学期間 |
原則10か月(留学先の国によって多少の前後あり) |
自由設定 |
選考試験 |
有 |
有 |
必要な語学力 |
中学3年次までの基礎的な英語力 |
中学3年次までの基礎的な英語力 |
留学費用 |
約158万円(2021年度 EIL交換留学プログラム アメリカ派遣の場合) |
約210〜500万円 |
※私費(正規)留学をお考えの方は、EILの提携団体である、
株式会社PIEEのプログラムをご覧ください。
EIL高校生交換留学プログラムの特徴
- 世界26か国への留学が可能
- 豊富な派遣国から自分の行きたい国を選んで出願することが可能です。
- ホストファミリー、ホストスクールともボランティア
- 一部派遣国においては、ホストファミリーに若干の謝礼が発生するケースがありますが、光熱費をカバーする程度の謝礼です。留学生を家族として受け入れたい、という善意に支えられたプログラムです。
- 現地事前研修の実施
- 住み慣れない環境で生活をしていくには不安がある、現地での学校生活をスタートする前に語学力を伸ばしておきたい、という方にお勧めしています。
- OBOGのネットワークで広がるつながり
- 上は50代から下は高校生までのあらゆる年齢、職業(学校)、住まいの方がいます。海外との日本全国、世界各地で活躍するOBOGとつながれます。
応募からプログラム終了までの流れ
01選考試験
- 資料請求を行い、応募書類を取り寄せてください
- 選考試験は1次(書類選考)、2次(英語応用力テスト、親子面接)となります
03事前準備
04滞在先の決定
- 提出した英文手続き書類を基に、現地にてホストファミリーおよびホストスクールを選定
05出発